転院 その1 | 出産の記録

転院 その1

バタバタと結婚式も終わり、やっと腹のお赤ちゃんのことを考える時間が出来た。

私は、今住んでいるところの近くの産婦人科で検診や検査を受けていた。

と言っても、自宅から3駅ほど離れたところにある病院。

そこには、女医さんしかいないのです。

私は、最初に産婦人科に行くのって結構、勇気がいるものでした。

そこで、わざわざ女医さんがいる病院を調べて行ったわけです。

妊娠が判明した頃、

「女医さんだし、里帰りしないでココで産もう!」

と思っていました。

それをに伝えると


「 w(*・o・*)wハッ??」


「アンタ、そんなの無理に決まってるでしょ!」


「こっちに帰ってきなさい。」


とのこと。。。

考えれば、「私は、なんてお産をナメてたんだろう」と思うけど、
その頃は、「何で里帰りしなきゃダメなの?」程度にしか考えてなかった。



悩んだ末、結局、母の意見に押し切られ里帰り出産をすることに・・・。

まぁ、里帰りと言っても千葉から東京なので・・・(^-^;

それに伴って、転院しなければならない。

実家近くで産婦人科を探したが、通いたい病院は1つしかない。

そこは、都立の総合病院でした。

転院の手続きをしようと電話してみた


私 「あの~、現在妊娠21週なんですが、実家がそちらの近くなので、
   そちらで出産したいと考えているんですが~」



病院「21週ですよね?ウチでは、15週までに診察を受けて分娩予約をして頂かないと、
    ココでは産めないんですよ。」



私 「・・・Σ( ̄ロ ̄lll)」

私 「え?どうしてもダメなんですか?今までの検診では何の問題もありません。それでもダメですか?」



病院「でも、予約もいっぱいだし無理だと思います。」



それでも必死で食い下がった。


私 「実家から自力で通えるのは、そちらの病院しかないんです。」



私 「そちらで産めなかったら、私はどこで産めばいいんですか?」


もう逆切れです。。。メラメラ~(炎_炎)


病院「う~ん・・・○○病院とか△△病院はどうですか?」


私 「遠くて通えません。」←キッパリ!


病院「う~ん・・・じゃ、ちょっと産婦人科につなぎますからお話してみて下さい。」


私 「はい!」


希望の光が見えてきたぁ~~~!p(*゜▽゜*)ガンバッ!


産婦人科「もう21週ですよねぇ?15週までに・・・」


私 「でも、15週までというのは知らなくて・・・ココしかないんです!」

私 「何とかお願いします」


産婦人科「では、とりあえず一度、診察に来てください。」

産婦人科「でも、分娩予約が出来るか分からないので、診察してから決めましょう」

私 「分かりました。ありがとうございます。」


こうして何とか強引に診察をしてもらうことになった私。。。


自分でも驚くほどのパワーで押し切った!


実際、先輩ママさんに「里帰りする病院はいつ行けばいいの?」と聞いたら

「中期頃に1回診察に行って、あとは、里帰りするまで行かなかったよ。」

と教えてもらっていたので、

かる~く考えていたら甘かった_| ̄|○


やっぱり、自分でちゃんと確認しなきゃダメだね(・_・ ) ( ・_・)


今から里帰りの予定のある方は、

早めに病院に確認しましょ~う!